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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は17日(日本時間18日)、敵地グローブライフ・フィールドで行われるテキサス・レンジャーズ戦に「3番DH」で先発出場する。
大谷は前日の同戦で、3試合連続アーチによる「日米通算150本塁打」はお預けとなったが、初回の第1打席で打球速度116.5マイル(約188キロ)の中堅フェンス直撃となる適時二塁打を放ち、4打数1安打1打点。4試合連続安打を記録した。
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■5月に入り打撃部門で上位にランクイン
相手先発のテイラー・ハーンは最速99.5マイル(約160キロ)の速球と落差のある変化球を武器とする左腕。今季は6試合に登板し2勝2敗、防御率5.26となっている。
大谷とハーンの通算成績は、9打数1安打1打点1四球、5三振。今季4月16日(同17日)の対戦でも2打数無安打1三振と、大谷にとって決して相性のいい投手ではない。
開幕から1カ月はスロースタートだった大谷だが、最近4試合で5安打2本塁打6打点と調子は上向き。現在、8本塁打はリーグ1位アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)と4本差の7位タイ、27打点は1位ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)に6打点差の3位タイにつけている。今の好調ぶりなら苦手投手を克服する一発が出ても不思議はない。
試合情報
レンジャーズ-エンゼルス試合開始:日本時間5月18日(水)9:05中継情報:AbemaTV、NHK BS1
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文・SPREAD編集部