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米誌「タイム」は27日(日本時間28日)、4月発売の同誌で表紙を飾ったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平の新たなインタビュー映像を公式ツイッターに投稿した。
今回の映像は「43秒でショウヘイ・オオタニのような投球ができるようになる方法」というタイトルで公開され、スーツ姿の大谷が持ち球の握りを惜しげも無く披露している。直球、スプリッター、スライダー、カット、カーブと求められるたびに、カメラに向かってボールの握りを見せている。ただ、シンカーを求められると、「シンカーは投げないよ」と笑顔を浮かべている。
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■インタビュー映像が反響を呼ぶ
4月に公開されたインタビューのメイキングビデオは、大きな反響を呼んだが、今回は投手の財産とも言える「握り」を大々的に公開しているだけに、前回以上の話題となりそうだ。
4月の表紙では、スーツを着た大谷がグラブを持って構える写真が使用され、「It’s Sho-time」の見出しが躍っていた。インタビュー記事には「ショウヘイ・オオタニこそ、野球界が必要としているもの」というタイトルが付けられ、大谷を「マーベルコミックのスーパーヒーローのような身体を持ち、子どものように喜んでプレーしている」と紹介していた。
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文・SPREAD編集部
Learn how to pitch like Shohei Ohtani in 43 seconds https://t.co/jTv1Yt5gNy pic.twitter.com/oxgZSaPNVF
— TIME (@TIME) June 27, 2022