【甲子園】近江の山田陽翔、レジェンド松坂大輔越えなるか 現在5位タイ【通算勝利数】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【甲子園】近江の山田陽翔、レジェンド松坂大輔越えなるか 現在5位タイ【通算勝利数】

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【甲子園】近江の山田陽翔、レジェンド松坂大輔越えなるか 現在5位タイ【通算勝利数】
【甲子園】近江の山田陽翔、レジェンド松坂大輔越えなるか 現在5位タイ【通算勝利数】 全 1 枚 拡大写真

第104回全国高等学校野球選手権大会は20日、仙台育英(宮城) vs. 聖光学院(福島)、近江(滋賀) vs. 下関国際(山口)の準決勝2試合が行われる。

近江のエース山田陽翔は準々決勝の対高松商(香川)戦で7回1/3、9安打6失点ながら10三振を奪い甲子園通算11勝目。通算奪三振でも108個となり歴代単独5位に浮上した。

◆近江、山田陽翔が通算115奪三振で歴代単独3位に【通算奪三振10傑】

午後の第2試合に登板すると見られる山田には、甲子園のレジェンド松坂大輔越えの期待がかかる。甲子園の通算勝利数は、桑田真澄(PL学園)の20勝を筆頭に、石井毅(箕島)の14勝となっている。

現在、12勝で荒木大輔(早実)、三浦将明(横浜商)が3位タイで並んでおり、山田に勝ち星がつけば、この二人に並ぶ。これまで11勝を挙げている山田は、松坂大輔(横浜)、島袋洋奨(興南)と並び5位タイ。

果たして見事勝ち名乗りを挙げ、レジェンド松坂越えとなるか。

またこの試合で三振を6個奪うことができれば、通算114奪三振となり、113個で並ぶ柴田勲(法政二)と石井を抜き、甲子園通算奪三振数で単独3位に躍り出る。

■甲子園通算勝利数

1位・桑田真澄(PL学園)20勝3敗(1983〜85年)2位・石井 毅(箕島)14勝1敗(1978、79年)3位・荒木大輔(早実)12勝5敗(1980〜82年)   三浦将明(横浜) 12勝3敗(1982、83年)5位・山田陽翔(近江)11勝2敗(2021、22年)   松坂大輔(横浜)11勝無敗(1998年)   島袋洋奨(興南)11勝2敗(2009、10年)8位・柴田 勲(法政二)ら6投手 10勝

記録は2022年8月18日現在。

◆近江、山田陽翔が通算115奪三振で歴代単独3位に【通算奪三振10傑】

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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