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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われるニューヨーク・ヤンキース戦に「3番DH」で先発出場。5回の第3打席に勝ち越しの29号2ランを放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、2試合連続の29号2ランに本拠地大熱狂!大谷も笑顔でハイタッチ
■勝ち越し2ランに本拠地ファン熱狂
前日に10試合ぶりの一発を放った大谷が、5月15日(同16日)以来となる2試合連続アーチで本拠地ファンを沸かせた。実況もセンター・オーバーの大飛球に「イッテラッシャーイ」と絶叫。「イッテラッシャイ・ベースボール」と新しい言葉を生み出し大興奮だ。
この日は、昨季オークランド・アスレチックスで13勝を挙げたフランキー・モンタスと対戦。大谷にとっては過去21打数9安打、3本塁打をマークしていた得意投手で、今回の29号で通算4本目となる。
初回の第1打席はショートへの併殺打、3回の第2打席は低めのボールを空振りし三振に倒れた。
迎えた5回2死一塁の場面、大谷はモンタスが投じた4球目のスプリッターを強振。打球はセンター方向へ伸びていき、中越えの今季29号2ランとした。前日のトロント・ブルージェイズ戦に続き2戦連発となる29号は、飛距離398フィート(約121メートル)、打球速度102.7マイル(約165キロ)、打球角度28度の大飛球。大谷は、2年連続となる「30本塁打」到達まで残り「1本」とした。
試合は5回終了時点、エンゼルスが4-2でリードしている。
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◆大谷翔平 vs. ジャッジはホームラン合戦 2戦連発29号2ランを50号特大弾で追う
◆なぜ大谷翔平は「世紀の野球選手」なのか 米メディアが“二刀流経験者”による評価を交えて考察
文●SPREAD編集部
OHTANI!!! 2 run shot for the lead ????@Angels | #GoHalos pic.twitter.com/b8UNB5ekk8
— Bally Sports West (@BallySportWest) August 30, 2022