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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は31日(日本時間9月1日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に「3番DH」で先発出場。1回の第1打席にセンターへの大飛球を放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、盗まれた本塁打 天敵・ヤ軍コールから119m大飛球も30号ならず
■ヤ軍センターヒックスが好捕
大谷は、マイク・トラウトを一塁に置いた初回1死の場面、相手先発ゲリット・コールが投じた初球のナックルカーブを捉えると、ボールは放物線を描きセンターの左へ。
飛距離389フィート(約119メートル)、打球速度107.6マイル(約173キロ)、打球角度35で打ち上がった大飛球となったが、これをヤンキースのセンター、アーロン・ヒックスが好捕。ヤンキースのTwitterにも、「ヒックスが大谷から盗む」と題されるほどの好プレーに阻まれ、本塁打とはならなかった。
アーロン・ジャッジとのMVP争いの直接対決でも注目される試合で、日本人初の2年連続30号が飛び出すか期待される。
試合は3回が終わって、0ー0のまま。
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文●SPREAD編集部
Aaron Hicks leaps up and robs Shohei Ohtani 💪
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— YES Network (@YESNetwork) September 1, 2022