【MLB】大谷翔平に“外野の天使”降臨、登板翌日の活躍は「決して普通のことではない」と地元メディアも脱帽 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平に“外野の天使”降臨、登板翌日の活躍は「決して普通のことではない」と地元メディアも脱帽

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【MLB】大谷翔平に“外野の天使”降臨、登板翌日の活躍は「決して普通のことではない」と地元メディアも脱帽
【MLB】大谷翔平に“外野の天使”降臨、登板翌日の活躍は「決して普通のことではない」と地元メディアも脱帽 全 1 枚 拡大写真

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は24日(日本時間25日)、敵地ミネアポリスで行われたミネソタ・ツインズ戦に「3番DH」でスタメン出場。大谷は3回の第2打席にセンター前への同点とする2点タイムリーで10試合連続安打をマーク。さらに5回には、打ち上げたフライをレフトがつかみ損ね、ボールがバウンドしてファール側のスタンドに入るという珍事(記録はレフトの失策)で二塁に進塁と打撃で貢献した。

エンゼルスはその後ツインズに大きく勝ち越され、4-8で敗退。大谷は5打数1安打2打点だった。

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■白星翌日にまたも活躍……

打者・大谷が試合を振り出しに戻す活躍で現地メディアを沸かせた。初回ツインズに3点の先制を許したエンゼルスは3回、マイク・トラウトのタイムリー二塁打で1点を挙げ、1死二、三塁というチャンス場面を演出。打席が回った大谷はカウント1-2からの5球目をセンターに転がし、2点タイムリーを放った。

エンゼルス公式ラジオ局のトレント・ラッシュ記者は、「前日は投手として勝利を挙げたオオタニが、2 点タイムリーを打った! 要する“ある選手”にとってはいつもことがまた起こった」と速報。「これは決して普通のことではない」と付け加えた。

大谷は今季この試合前まで登板翌日17試合に出場。打率.333、7本塁打11打点と素晴らしいパフォーマンスを見せている。登板翌日以外の打率が.261だけに、その調子の良さが際立つ。

また大谷はその後の打席で、打ち上げたボールがレフトのグラブからバウンドし、ファール側のスタンドに入る珍事も話題に。試合実況をする『アナハイム・スポーツ』は、ダニー・グローバーがエンゼルス監督を演じた1994年公開の映画『エンジェルス』(原題:Angels in the Outfield)になぞらえ、「マジックSHOだ。ターゲット・フィールドの“外野の天使(Angels in the Outfield)”でオオタニが出塁」とツイートした。

大谷が見せる非日常的なプレーやハプニングに現地メディアは脱帽の模様だ。

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文●澤 良憲(Yoshi Sawa)

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