【MLB】大谷翔平、16勝目ならずも最終戦で“ダブル規定”の歴史的快挙 15勝34本塁打でシーズン終了 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、16勝目ならずも最終戦で“ダブル規定”の歴史的快挙 15勝34本塁打でシーズン終了

スポーツ 短信
【MLB】大谷翔平、16勝目ならずも最終戦で“ダブル規定”の歴史的快挙 15勝34本塁打でシーズン終了
【MLB】大谷翔平、16勝目ならずも最終戦で“ダブル規定”の歴史的快挙 15勝34本塁打でシーズン終了 全 1 枚 拡大写真

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は5日(日本時間6日)、敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「3番DH・投手」で先発。投手として5回6奪三振1失点、打者として4打数1安打で今季の最終戦を終えた。

◆【実際の映像】大谷翔平、史上初ダブル規定達成の瞬間!今季ラスト登板で規定投球回到達

■今季28度目登板は5回1失点で9敗目

今季最終戦で28度目の“リアル二刀流”としてマウンドに上がった大谷は、初回を三者凡退に打ち取り規定投球回である「162」に到達。1900年以降ではメジャー史上初となる規定打席との“ダブル規定”を達成した。

その後4回までパーフェクト投球を続けるなど快投を見せた大谷だったが、5回に四球と二塁打でピンチを広げると犠牲フライで先制点を許す。直後に右手を気にする仕草を見せた大谷はこの回を投げ終えたところでマウンドを降り、16勝目はならなかった。

打者としては第1打席に相手先発のケン・ウォルディチャックが投じた2球目のスライダーをライト前に運び、2試合ぶりとなる今季160本目の安打を放った。22試合ぶりの35号は見られなかったものの、終盤にかけて18試合連続安打を放つなど好調をキープした。

試合は先制点を許したエンゼルスが終盤にマイク・トラウトの40号ソロなどで1点差に迫ったが、2-3で敗れ最終戦を飾れなかった。大谷は2022年シーズンを打者としては打率.273、34本塁打、95打点、投手として15勝9敗、防御率2.33、219奪三振の成績で終えた。

◆「大谷翔平は今季15勝」とベーブ・ルースの孫が予言 “リアル二刀流”は「オオタニが初めて」と絶賛

◆大谷翔平、米国で繰り返し浮上するカマラニ・ドゥンとの恋仲説とその背景

◆大谷翔平、来季年俸43.4億円の1年契約でエンゼルスと電撃合意 日本人史上最高額

文●SPREAD編集部

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代