FIFAワールドカップカタール2022・グループE第3節が日本時間2日に行われ、FIFAランキング24位日本代表は同7位のスペインと対戦。2－1で勝利し、2大会連続4度目の決勝トーナメント進出を決めた。
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■3試合連続先発出場
長友佑都は3試合連続の先発出場で左ウイングバックを務め、グループステージ突破に貢献した。
試合後のインタビューで開口一番「ブラボー！すごい」と絶叫。試合前に公言していた公約を果たした。
「チームメイトも監督もみんなブラボーだし、スタジアムで応援して下さったサポーターの皆さんもブラボーだし、日本でテレビの前で応援してくださった皆さんもブラボー。みんなすごすぎる」と日本に関わる全ての力でつかみ取った勝利と振り返る。
ドイツとスペイン相手の勝利には「もちろん手ごたえはあるし、コスタリカ戦で負けてから厳しい3日間を過ごしたんですけど、それでもみんなこの壁を乗り越えて、リバウンドメンタリティーを発揮した。強い気持ちで臨めた結果がこの結果につながったと思います」と興奮気味に語った。
長友にとっては2010年、2018年に続く3度目のベスト16入りとなったが、「2回本当に悔しい思いをしてるのでこの最高のチームで新しい景色を見るために絶対次も勝ちたい」と次戦へ向けて力強く意気込んだ。
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文●SPREAD編集部
