FIFAワールドカップカタール2022・グループE第3節が日本時間2日に行われ、FIFAランキング24位日本代表は同7位のスペインと対戦。2－1で、2大会連続4度目の決勝トーナメント進出を決めた。
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■攻守に奮闘し勝利に貢献
先発出場し、後半途中までプレーした田中碧は攻守に奮闘。後半に、値千金の逆転ゴールを決め、スペイン相手の勝利に貢献した。
試合後のインタビューで「前回負けて、行けないんじゃないかなっていう雰囲気が漂っていたんですけど、自分たちを信じてましたし、たくさんの方が応援してくれたんで、そのお陰でしっかり勝って決めれたんで良かったです」とコメント。
後半にかけての立て直しについては「ドイツとの試合をイメージしながら1失点してしまったのは仕方がないと思いつつ、しっかり逆転できたのは力があったからなのかなと思います」と述べ、逆転ゴールのシーンは「前からW杯で点を取るのはイメージしていたので、それを実行できて良かった」と喜んだ。
最後はグループステージ突破に安堵しつつも、「ここからが新たな歴史の始まり。そこに向かってしっかりと準備していきたい」と次を見据えた。
◆日本代表、ドイツに続きスペイン撃破で2大会連続決勝T進出 堂安律、田中碧のゴールでまたもや大金星
◆値千金決勝弾の田中碧、「W杯で点を取るのはイメージしていた」 次戦へ「新たな歴史の始まり」と抱負
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文●SPREAD編集部
