【カタールW杯】日本代表、ドイツに続きスペイン撃破で2大会連続決勝T進出 堂安律、田中碧のゴールでまたもや大金星 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【カタールW杯】日本代表、ドイツに続きスペイン撃破で2大会連続決勝T進出 堂安律、田中碧のゴールでまたもや大金星

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【カタールW杯】日本代表、ドイツに続きスペイン撃破で2大会連続決勝T進出 堂安律、田中碧のゴールでまたもや大金星
【カタールW杯】日本代表、ドイツに続きスペイン撃破で2大会連続決勝T進出 堂安律、田中碧のゴールでまたもや大金星 全 1 枚 拡大写真

FIFAワールドカップカタール2022・グループE第3節が日本時間2日に行われ、FIFAランキング24位日本代表は同7位のスペインと対戦。2-1で勝利を収め、2大会連続4度目の決勝トーナメント進出を決めた。

◆特集:日本代表グループ1位で決勝トーナメント進出決定 対戦カード・日程・放送予定・結果一覧

◆【実際の映像】日本代表、田中碧が三笘薫の折り返しを押し込みスペイン相手に逆転

◆値千金決勝弾の田中碧、「W杯で点を取るのはイメージしていた」 次戦へ「新たな歴史の始まり」と抱負

■途中交代がまたも決まる

勝ち点3の日本は勝てばグループリーグ突破、引き分ければドイツ対コスタリカの結果次第、負ければ敗退が決まる。森保一監督はこの大一番に[3-4-3]の布陣を採用し、久保建英や鎌田大地、谷口彰悟が先発入りした。

試合は前半からスペインがボールを圧倒的にポゼッションする中で日本は[5-4-1]のブロックを敷き、相手の攻撃を待ち構える。自軍に引き込んでからのカウンターを狙う中で、前半7分に伊東純也が惜しいシュートを放つ。

そしてゴールが生まれたのは前半12分、スペインはセサル・アスピリクエタのクロスをアルバロ・モラタが合わせて先制する。試合はそのままスペインがボールを支配し、0-1で後半に入る。

日本は後半に三笘薫と堂安律が入ると、後半3分、相手のボールを奪った堂安が左足で強烈なシュートを放つと、相手GKウナイ・シモンの手を弾き、同点ゴール。

その直後に日本は左サイドから三笘がゴール前に侵入し、折り返しを田中碧がゴールに詰めゴール。VAR判定が入るが、結果ゴールが認められ、日本が逆転に成功。

日本はその後、鎌田に替えて冨安健洋を投入するなど最終ラインを絞めにかかる。スペインのルイス・エンリケ監督も交代カードを使い切り、総力戦で挑む。

日本はスペインが押し込んでくる中、三笘を中心としたカウンターで3点目を奪いにいく。一方のスペインもボールを支配し、揺さぶりをかけ日本のゴールを襲う。

その後の反撃をしのぎ、試合は2-1で終了。日本は2勝1敗で勝ち点6とし、グループステージ突破。2大会連続4度目の決勝トーナメント進出が決まった。

◆【実際の映像】日本代表、途中出場の堂安律が左足を振りぬき圧巻の同点ゴール

文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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