フランス代表のキリアン・ムバッペは、日本時間5日に行われたFIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦のポーランド戦に先発出場し2ゴールを記録。今大会の得点数を5に伸ばし、単独首位に浮上した。
■フランスの準々決勝進出に貢献
ムバッペはフランスが1点リードした後半29分に左サイドでボールを受けると、右足を振りぬき豪快に決めた。さらに、後半ATにもペナルティエリア左からゴール隅へ、狙いすましたコントロールシュートでこの試合2点目を記録。フランスの3－0の勝利に貢献した。
ムバッペはW杯通算9得点目で今大会に限れば5ゴール。得点ランキング単独首位に浮上した。2位タイにはアルゼンチン代表のリオネル・メッシら7選手が3得点で続いている。準々決勝ではイングランドとの対戦が控えるフランスだが、一躍今大会の主役に浮上したムバッペの働きにも期待がかかる。
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文●SPREAD編集部
