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FIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦が日本時間6日に行われ、FIFAランキング24位の日本代表は同12位のクロアチアと対戦。1-1でPK戦に突入し、1-3で敗れ史上初のベスト8入りを逃した。
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■前田の先制点の起点に
堂安律はクロアチア相手に先発出場し、前半の前田大然の先制ゴールの起点になるなど奮闘した。
試合を終えてのインタビューでは「最後に決め切れなかったのはアタッカーである自分たちの責任だった」と反省の弁を述べた。PK戦の末の終戦には「誰も責めれない」と擁護。
次回のW杯に向けては「まだ終わったばかりで考えられない」としつつ、「この大会で何が足りなかったのか受け止めて。先輩たちが残してくれたものを4年間かけて受け継いでいく」とコメント。ショックと落胆を隠せなかった。
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◆日本代表、PK戦で敗れ史上初ベスト8入り逃す クロアチアが120分の激闘制す文●SPREAD編集部