【ボクシング】井上尚弥「パッと浮かぶのは4選手」 スーパーバンタム級、モンスター初戦の“獲物”は誰だ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ボクシング】井上尚弥「パッと浮かぶのは4選手」 スーパーバンタム級、モンスター初戦の“獲物”は誰だ

新着 ビジネス
【ボクシング】井上尚弥「パッと浮かぶのは4選手」 スーパーバンタム級、モンスター初戦の“獲物”は誰だ
【ボクシング】井上尚弥「パッと浮かぶのは4選手」 スーパーバンタム級、モンスター初戦の“獲物”は誰だ 全 1 枚 拡大写真

WBA、WBC、IBF、WBO世界バンタム級4団体統一王者の井上尚弥が13日、横浜市で記者会見を行い、今年の活動内容を発表。バンタム級4団体王者のベルトを返上し、スーパーバンタム級への転向を表明した。

◆井上尚弥が負ける? 米メディアが「2023年最高の番狂わせ」でフルトン勝利の大胆予想

■「交渉中なので名前は差し控える」

井上は昨年12月13日にポール・バトラー(イギリス)と対戦し11回1分9秒でTKO勝ちを収め、アジア人史上初の4団体統一に成功した井上。そのわずか1カ月後に「ベルトに執着することなく次に進みたい」と4団体王者を返上し、世界初の2階級4団体統一を目指すことを決意した。

会見で井上自身が「タレント揃い」と評したスーパーバンタム級は現在、WBC・WBO王者スティーブン・フルトン(米国)と、WBAスーパー・IBF王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)のツートップが4つのベルトを分け合うかたちで君臨する。

しかし、フルトンは2月25日に元WBA・WBC王者ブランドン・フィゲロア(米国)とWBC世界フェザー級暫定王座決定戦を行うと報じられ、今後、スーパーバンタム級を続けるかは未定。一方のアフマダリエフも、IBF1位マーロン・タパレス(フィリピン)との指名試合に合意しており、WBA2位の亀田和毅も昨年12月にWBAの挑戦者決定戦に勝利。スーパーバンタム級のタイトル争いは混沌としている。

会見で「今、パッと浮かぶのは4選手。交渉中なので名前は差し控えたい」と明言を避けたが、モンスターのスーパーバンタム級初戦の“獲物”は誰か、その動向に注目が集まる。

◆井上尚弥が負ける? 米メディアが「2023年最高の番狂わせ」でフルトン勝利の大胆予想

◆「いつも逃げられる」井上尚弥を挑発のカシメロ 対戦実現には「リング内外で規律示す必要」米メディア指摘

◆井上尚弥はなぜ“危険な存在”なのか 米メディアはバランス感覚に注目「まるで自動修正機能」

文●工藤愛梨(SPREAD編集部)

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代