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イングランド・プレミアリーグは24日、第21節のベストイレブンを発表し、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が選出された。
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■リバプール戦に続く決定的な仕事
三笘は21日に行われたレスター・シティ戦に左サイドMFで先発出場。前半27分に左サイドからカットインすると、右足で狙いすましたコントロールショットを沈めてみせた。
このゴールを元イングランド代表FWのアラン・シアラー氏も高評価。「試合ごとに影響力は増すばかり。彼のゴールは傑出していた」と選出理由を挙げている。
三笘は前節のリバプール戦ではアシストこそつかなかったものの、ソリー・マーチの先制点を演出する活躍で3-0の勝利に貢献。迎えた今節も、今季リーグ戦では4点目となるゴールで結果を残し、決定的な仕事を続けている。
ブライトンのレギュラーに定着し、決定的な仕事を連発する日本代表ウインガーの評価は日増しに高まるばかりだ。
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文●SPREAD編集部