
3月8日に開幕する「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(WBC/ワールド・ベースボール・クラシック)の記者会見が26日、都内で行われ、栗山英樹監督が登壇。侍ジャパンの登録予定メンバー30人が発表された。
【一覧/完全版】ついに最終メンバー30人が確定……侍ジャパン登録予定選手&スタッフ一覧
メンバー30人の内訳は、投手15、捕手3、内野手7、外野手5。メンバーの平均年齢(今季の満年齢)は27.3歳と、これまでのWBCロースターとしては最も若い“ヤングジャパン”となった。
投手陣の最年長は36歳のダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、野手陣では32歳の中村悠平(ヤクルト)。一方の最年少は投手が20歳の高橋宏斗(中日)、野手が22歳の村上宗隆(ヤクルト)となった。
過去にWBC出場経験のある選手は、ダルビッシュ、松井裕樹(楽天)、山田哲人(ヤクルト)、鈴木誠也(シカゴ・カブス)の4名のみと、フレッシュな面々で世界一を目指す。
【一覧/完全版】ついに最終メンバー30人が確定……侍ジャパン登録予定選手&スタッフ一覧
◆「日本野球の魂を活かす」侍ジャパン、最終メンバー30人発表 栗山監督「世界一」と目標掲げる
◆大谷翔平ら栗山ジャパン史上最強投手陣起用法を占う 過去4大会徹底比較
文●SPREAD編集部