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第40回フェブラリーS(GI、ダ1600m)が行われる東京競馬場の馬場情報が19日、JRAより発表された。東京は芝「良」、ダートは前日と変わらず「稍重」でスタートした。
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■一昨年の1分34秒台に近い含水率
ダートの含水率は土曜がゴール前8.1%、4コーナー7.9%。日曜はゴール前7.4%、4コーナー7.6%と水分を含んだ状態が続いている。昨年(カフェファラオ)は「重」で開催され、ゴール前9.2%、4コーナー9.5%で勝ち時計は1分33秒8のレコード決着だった。
今年は昨年ほどではないが、勝ち時計1分34秒4だった2021年(カフェファラオ)のゴール前5.3%、4コーナー4.6%の含水率より高く、いわゆる冬場の“パサパサ”馬場とは異なる。
土曜東京ダ1600mは2鞍行われ、3R・3歳未勝利(ヴァナルガンド)は1分37秒9、4R・4歳上1勝クラス(ネオヒューズ)は1分37秒7で昨年より約1秒速い。
また、展開次第だが、土曜東京ダートは差し・追込の台頭が目立ったことから脚抜きのいい馬場コンディションと言え、フェブラリーSも持ち時計と末脚がキーワードとなりそうだ。
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2023年フェブラリーS(2月18日)
含水率┗ゴール前=芝14.3%|ダ7.4%┗4コーナー=芝13.8%|ダ7.6%芝のクッション値=9.3[標準]
2022年フェブラリーS(2月20日)
含水率┗ゴール前=芝17.7%|ダ9.2%┗4コーナー=芝14.2%|ダ9.5%芝のクッション値=7.7[やや軟らかめ]
2021年フェブラリーS(2月23日)
含水率┗ゴール前=芝14.9%|ダ5.3%┗4コーナー=芝13.5%|ダ4.6%芝のクッション値=9.0[標準]
文●SPREAD編集部