【MLB】「大谷翔平は本塁打王の有力候補」トラウト、ジャッジとのデッドヒートを予想 公式サイト | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「大谷翔平は本塁打王の有力候補」トラウト、ジャッジとのデッドヒートを予想 公式サイト

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【MLB】「大谷翔平は本塁打王の有力候補」トラウト、ジャッジとのデッドヒートを予想 公式サイト
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MLB公式サイトは18日(日本時間19日)、今季の本塁打王争いを展望。タイトル獲得が有力視される5選手を紹介した。その中に昨季34本のアーチをかけた大谷翔平ロサンゼルス・エンゼルス)も含まれた。MVPに選ばれた2021年シーズンも46本塁打を放っており、メジャー屈指の長距離砲という認識はすてに定着。記事も「候補に挙げられることに驚きはない」とした。投手としてサイ・ヤング賞、打者として本塁打王獲得という夢が広がっている。

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■2年80発以上は大谷とジャッジだけ

昨季はアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が、ア・リーグ新記録となる62本塁打をマークし、タイトルを獲得。歴史的シーズンを過ごしたジャッジは、大谷とのし烈なMVP争いも制した。

記事はジャッジを有力候補5人の中に入れているが、「メジャーでは10年以上、2年連続で本塁打王になった選手は出ていない」とも指摘。そして、大谷を新たなキング候補として指名した。

選出にあたったポール・カセラ記者は「オオタニは過去2シーズンで80本塁打を放っているが、この間、彼を上回ったのは101本のジャッジだけだ」と記し、一昨季・昨季のMVP受賞者2人が今季は本塁打王争いで火花を散らすと予想した。

さらに記事は「オオタニは過去2シーズン、打球速度115マイル(約185.1キロ)を超えた本塁打が8本ある」とし、「これは(トップの)ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)の13本に次ぐ数字。ジャッジは6本だった」と伝えた。

■エンゼルスのチームメートがライバル

大谷とジャッジ以外では、昨季40本を放った大谷の同僚マイク・トラウトも選出されており、「オオタニとトラウトの2人が健康なら、2023年シーズンの本塁打王争いはエンゼルスのラインアップの中で展開される可能性がある」とした。

残りの2人は昨季40本のピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ)、昨季37本のヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)となっている。

大谷、ジャッジ、トラウトらが繰り広げるアーチ合戦。タイトルの行方が今から楽しみだ。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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