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いよいよ8日に開幕が迫った野球の世界一決定戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前に侍ジャパンは6日、阪神タイガースとの壮行試合に臨み、8-1と大勝した。
◆【実際の映像】MLB公式サイトも驚愕、3ラン連発の比較映像は270万回以上再生
■「え? それで行くんだ」と源田壮亮
この試合、第1打席は三振に終わった大谷翔平だが3回に回って来た第2打席、5回の第3打席で連続3ランを放ち、ファンのみならず、チームメート、さらにはMLBメディアさえも驚愕させた。
1本目は、膝をついて左手一本で、また2本目は本人も「ちょっとつまりました」と認めたものの、中継局テレビ朝日によると「バットが折れていた」とのこと。膝つきでも、片手でも、バットが折れてもホームランにしてしまう大谷の力に、源田壮亮も「え? それで行くんだ」と衝撃ならぬ、SHO撃を受けていた。
◆侍ジャパンは大谷翔平、ヌートバーらメジャー勢が合計“8打点”の猛攻を浴びせ大勝 開幕に弾みつける
◆メジャー勢8打点快勝にも、大谷翔平から「まだまだ声援が足りない」とファンに注文
文●SPREAD編集部