野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は10日、プールB・1次リーグ第2戦の日本対韓国の試合が行われ、侍ジャパンは3点ビハインドで迎えた3回裏に、ラーズ・ヌートバーの適時打を皮切りに4点を奪い逆転に成功した。
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■期待の大谷は申告敬遠
先発のダルビッシュ有が3失点を喫した直後、侍ジャパン打線が逆転に成功した。先頭の源田壮亮の四球を足がかりに無死一、二塁のチャンスを作ると、ヌートバーが韓国先発キム・グァンヒョンのスライダーを捉え適時打。この一打には米放送局「FOX」の実況も「タッチャンが侍ジャパン反撃の狼煙をあげる！」と興奮気味に伝えた。
侍ジャパン打線の勢いはここで終わらず、続く近藤健介がセンターオーバーの適時二塁打。期待の大谷翔平は申告敬遠、4番村上宗隆は凡退したものの、吉田正尚が2点適時打を放ち逆転に成功した。東京ドームの熱気も一気に増している。
◆【実際の映像】“タッチャン”が東京ドームを熱くする！ 逆転の口火を切った会心の適時打
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◆「信じられない」ヌートバー、ファインプレーに拍手喝采 会心の好捕に大谷翔平もガッツポーズ
文●SPREAD編集部
NOOOOOT 🇯🇵
Japan is on the board after this Lars Nootbaar RBI single!
📺: WBC on FS1 pic.twitter.com/RpccZ2meEb
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 10, 2023
