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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日、プールB・1次リーグ日本対チェコ共和国の試合が東京ドームでプレーオフ。令和の怪物・佐々木朗希が21歳で先発登板、世界デビューを果たした。
◆【実際の映像】世界デビューの佐々木朗希、初回160キロ台を連発
■東京ドームもどよめき
佐々木は2011年3月11日、陸前高田市で東日本大震災に被災。父、祖父母を失った。
12年の時を経て、その佐々木が世界デビュー。注目の第1球は162キロのストレートだった。これは低めに外れたが、初球から東京ドームは「おお!」というどよめきに包まれた。
これを見ていた平成の怪物、WBCでMVP2度受賞の松坂大輔は「腕も振れているし状態はいいと思います」と解説した。
◆「欧州の中心」チェコ共和国が侍ジャパンに挑む 異色の“社会人チーム” ソガード課長にご用心
◆佐々木朗希、初回から160キロ台連発の世界デビュー 最速164キロもエラーでチェコ共和国に先制許す
◆「タツジ最高すぎて泣きそう!」ヌートバー、連日のファインプレーでSNSも大歓喜!会心の好捕でピンチを救う
文●SPREAD編集部
<#WBC2023 速報 1回表終了>
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🇯🇵|先発 佐々木朗希
内野陣のエラーで先制を許すも
MAX164㌔の速球で、
初回から2つの三振を奪う!応援メッセージは#プライムビデオで侍ジャパンを応援 で!
マルチアングルで配信中⚡
▶https://t.co/rsjhmnT65D#佐々木朗希 pic.twitter.com/vV4e5NV6Zv— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) March 11, 2023