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野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は第1次ラウンド・プールCで12日(日本時間13日)、アメリカ対メキシコが行われ、連覇を狙うアメリカ代表がメキシコに5―11で大敗を喫した。
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■94年生まれでデビューも一緒
メキシコは元オリックスのジョーイ・メネセスが初回に2ラン、そして4回には3ランを放つなどビッグイニングを作り序盤からリードを築くと、8回にもタイムリー3本を集中させ11点を奪った。
一方のアメリカは自慢の最強打線が機能せず、7回までわずか2点に抑え込まれた。8回裏にマイク・トラウトが歩きチャンスをお膳立て、満塁と攻め立て3点をもぎ取ったが、ここまで。一次ラウンドを1勝1敗とした。
アメリカ代表は最強のラインナップをそろえながら、精神的支柱と思われたクレイトン・カーショーが出場に対する保険金問題で辞退を余儀なくされ投手陣に不安を抱えていたが、この日はその弱点が露呈して形となった。
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文●SPREAD編集部