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野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次リーグは14日(日本時間15日)プールC、プールDがそれぞれ米アリゾナ州、フロリダ州で行われ、“死の組”と呼ばれるプールDでベネズエラがニカラグアに4-1で勝ち、3戦全勝。ニカラグアは4連敗で敗退が決まった。
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■カナダも2位浮上
また、多くのメジャーリーガーを抱え優勝候補筆頭とされるドミニカ共和国は、同じ1勝1敗のイスラエルと日本時間15日8時から対戦中。プールDはプエルトリコが2勝1敗、現在はベネズエラに続き2位につけている。
プールCのカナダはコロンビアに5-0と完勝。2勝1敗でアメリカと同組首位に浮上した。
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文●SPREAD編集部