【WBC】大谷翔平が気合いの雄叫びで侍ジャパンを鼓舞、イタリアを9-3で下し準決勝進出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC】大谷翔平が気合いの雄叫びで侍ジャパンを鼓舞、イタリアを9-3で下し準決勝進出

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【WBC】大谷翔平が気合いの雄叫びで侍ジャパンを鼓舞、イタリアを9-3で下し準決勝進出
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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシックWBC)は16日、準々決勝の日本対イタリアの試合が行われ、9-3で侍ジャパンが勝利した。

◆悩める主砲の一打に大谷翔平も大喜び 村上宗隆の値千金タイムリーにヘルメットを叩いて祝福

■先制点のきっかけ、意表を突くセーフティバント

プールBを4戦全勝で勝ち抜いた日本は、大谷翔平が準々決勝の先発マウンドへ。大谷は立ち上がりから全力で飛ばし、イタリア打線を圧倒。2回表には、5番のビニー・パスカンティーノに対し、最速164キロのフォーシームを投じて空振り三振を奪った。死球絡みでピンチを招く場面も見られたが、4回2/3で71球を投げ、4安打5奪三振2失点の好投。リードを保ち、後続へとマウンドを託した。

打線は0-0で迎えた3回裏1死一塁、大谷が意表を突くセーフティバントで出塁。内野ゴロの間に先制点を上げると、岡本和真の3ランで追加点。5回裏には、“悩める主砲”村上宗隆にもタイムリーが飛び出し、試合の主導権を握った。

降板した大谷の後を受け、伊藤大海が1/3回を抑えると、続く今永昇太、ダルビッシュ有も好投。最終回にはクローザーの大勢がマウンドに上がり、熱戦を締めくくった。

イタリアを下した日本は、5大会連続のベスト4進出決定。日本を発ち、アメリカ・マイアミでいよいよ準決勝に臨む。

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》

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