【WBC】準決勝 アメリカが2桁得点で大勝、前日満塁弾のターナーが今大会3、4号と大暴れで連覇へ前進 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC】準決勝 アメリカが2桁得点で大勝、前日満塁弾のターナーが今大会3、4号と大暴れで連覇へ前進

スポーツ 短信
【WBC】準決勝 アメリカが2桁得点で大勝、前日満塁弾のターナーが今大会3、4号と大暴れで連覇へ前進
【WBC】準決勝 アメリカが2桁得点で大勝、前日満塁弾のターナーが今大会3、4号と大暴れで連覇へ前進 全 1 枚 拡大写真

野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシックWBC)は日本時間20日、準決勝のアメリカ対キューバの試合が行われ、アメリカが14-2と大勝を飾り決勝進出を決めた。

◆年俸格差で眺める6年ぶり世界一大会 日本は148億、ドミニカ共和国は254億、米国は…

■ターナーがマルチ本塁打

試合は初回から主導権を握り続けたアメリカの完勝だった。

1回表、最初こそキューバが先制点を上げたものの、その裏アメリカのポール・ゴールドシュミットが左越えの2ランを放ちすぐさま逆転。

そこからはアメリカがリードを許さず、キューバをじわじわと突き放した。2回には前日のベネズエラ戦で逆転満塁弾を放ったトレイ・ターナーが3号ソロを放ち追加点をあげると、3、4、5回も相手投手の四死球もあり、コンスタントに2得点を加えた。そして迎えた6回、ターナーがこの試合2本目となるダメ押しの4号3ランを放ち勝利を決定づけた。

アメリカは6回まで毎回得点をあげて大量リード。7回時点で13-2と、10点以上の大差がついたものの、コールドゲームは1次ラウンドのみ適用のため、試合はそのまま行われた。8回にはマリンズの右中間ソロもあり、結果は14-2と大差で勝利。

投手陣も先発アダム・ウェインライトが4回1失点、2番手でかつて巨人でもプレーしたことのあるマイコラスも4回1失点と好投。最後はアーロン・ループが1回を無失点に抑え、WBC二連覇を狙うアメリカが決勝進出を決めた。

◆年俸254億円軍団ドミニカ共和国敗退の衝撃 侍ジャパンは大丈夫か…

◆【WBC2023】侍ジャパン 日程、トーナメント表、中継情報、対戦国情報、試合結果一覧

◆侍ジャパンに献身するベテラン、ダルビッシュ有の価値をあらためて考える

文●SPREAD編集部

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代