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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日(日本時間21日)、準決勝の日本対メキシコ戦が行われ、佐々木朗希が先発。3ランを浴び、4回で64球を投げ、5安打3奪三振3失点で降板した。
◆【実際の映像】佐々木朗希、4回に浴びた痛恨被弾 メキシコ相手に許した先制の3ラン
■打球を腹部に受けるアクシデントも
チェコ共和国戦以来のマウンドに上がった佐々木は、初回に先頭のランディ・アロザレーナから163キロのフォーシームで三振を奪う立ち上がり。2回表にライナー性の打球が腹部に直撃するアクシデントもあったが、その後も続投。両チーム無得点で迎えた4回表2死1、2塁、ルイス・ウリアスに2球目のフォークを捉えられ、痛恨の3ランを浴びた。
佐々木は4回64球を投げ降板。5安打無四球3奪三振3失点の投球だった。
なお、試合は4回終了時、3-0でメキシコがリード。2番手のマウンドには山本由伸が上がっている。
◆【実際の映像】佐々木朗希、4回に浴びた痛恨被弾 メキシコ相手に許した先制の3ラン
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文●SPREAD編集部
Luis Urías breaks the ice with a HUGE home run! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/aW75AyuTAV
— World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 21, 2023