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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日(日本時間21日)、準決勝の日本対のメキシコ試合が行われ、先発佐々木朗希が4回にメキシコ代表ルイス・ウリアスから先制3ランを浴びた。
◆【実際の映像】メキシコ先制! 佐々木朗希のフォークを左中間スタンドへ……
■メキシコが佐々木から先制点
スコアボードに「0」が並ぶ投手戦のなか、メキシコが先制点をあげた。
試合が動いたのは、4回2死からだった。テレスが佐々木から左安打で出塁すると、続くパレデスも内野安打を放って走者一、二塁のチャンスを生み出す。
そして迎えたウリアスの打席、佐々木が投じた2球目の外角フォークを左中間スタンドへ突き刺し先制3ランを放った。
先制を許した佐々木は、被弾後は放心状態。後続のトレホを内野ゴロに打ち取るとこの回でマウンドを降り、5回からは山本由伸が登板した。侍ジャパンは5回を無失点に切り抜け、5回表終了時点で3-0とメキシコにリードを許している。
◆【実際の映像】メキシコ先制! 佐々木朗希のフォークを左中間スタンドへ
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文●SPREAD編集部
Luis Urías breaks the ice with a HUGE home run! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/aW75AyuTAV
— World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 21, 2023