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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、決勝の日本対アメリカの試合が行われ、2回に入り試合が大きく動いている。
■恐怖の9番、打順を上げたターナーも絶好調
アメリカは2回、この日9番から6番に打順を上げたトレイ・ターナーがまたも一発を放ち先制。しかし、侍ジャパンも黙っていない。2回裏、昨晩、劇的な逆転サヨナラ打を放った村上宗隆が先頭打者として打席に立つと、初球148キロのストレートを一閃、右中間スタンドに飛び込む同点弾とした。
完全に目を覚ました昨季三冠王がアメリカを相手に、その真価を発揮する。
日本はその後、さらに1点を追加、2回を終え、2ー1のリードした。
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文●SPREAD編集部
A quick answer from Japan!
Munetaka Murakami solo homer to tie this thing up! 🇯🇵 pic.twitter.com/8CJJsoe1M2
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 21, 2023