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野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、決勝の日本対アメリカ戦が行われ、侍ジャパンが3-2でアメリカを下し、14年ぶり3度目の優勝を成し遂げた。
■優勝トロフィーの重み
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WBCの優勝トロフィー 撮影:澤良憲(YOSHI SAWA)
試合後、金メダルを受け取った大谷翔平はチームを代表し、WBC優勝トロフィーを受け取り、表彰台のチームの列へ向かう。
このトロフィー、大谷をもってしてもそうとうの重量らしく、優勝記念撮影の際、「本当に重い」と連発。撮影向け大谷はたかだかとトロフィーを掲げたものの、栗山英樹監督はあまりの重さのため、掲げるのを断念したほどだ。
14年ぶり世界一のトロフィー、その重さもひとしおだろう。
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文●SPREAD編集部