
日系米国人として初めて侍ジャパンの一員となり、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)世界一に貢献したラーズ・ヌートバーは、“たっちゃん”の愛称とハッスルプレーで一躍人気者となったが、その影響はSNSにも反映されている。
◆【実際の映像】侍世界一に貢献のヌートバー、カージナルス帰還で熱烈祝福「国際的なスーパースター」
■3月1日時点では6万人
データサイト『Codify』のツイッターは、インスタグラムのフォロワーの変化に注目。この1日時点では6万人だったヌートバーのフォロワーが、23日には90万6000人に。なんと1カ月も経たないうちに15倍にまで激増している。
ヌートバーはセントルイス・カージナルスに帰還した際も、“たっちゃん”コールやヌーイングで日米のファンから祝福されるなど、侍ジャパンでの活躍とともに、その認知度が急速に高まったことがうかがえる。
2026年のWBC出場にも意欲を示したというヌートバーが、ここからメジャーリーガーとしてどのような飛躍を見せるのか。“たっちゃん”の動向からは、引き続き目が離せない。
◆【実際の映像】侍世界一に貢献のヌートバー、カージナルス帰還で熱烈祝福「国際的なスーパースター」
◆侍ジャパン逆転勝利の秘訣は「さぁ、行こう!」の精神 ラーズ・ヌートバーが米番組で解説
◆逆転の打点あげ世界一貢献のラーズ・ヌートバー「人生最良の選択だった」と感動、父チャーリーさん「死んでもいい」
文●SPREAD編集部