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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は30日(日本時間31日)、敵地で行われたオークランド・アスレチックスとの開幕戦に「3番DH・投手」で先発出場。6回10奪三振無失点の快投で、この日はマウンドを譲った。
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■2年連続開幕投手で躍動
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本の3大会ぶりの優勝に貢献し、MVPを獲得した大谷。シーズン開幕となった試合で投打二刀流で先発した。
初回は1番をストレートの四球で歩かせたが、後続を打ち取り無失点で切り抜けた。立ち上がりはスライダー中心の組み立てでカウントを整え、2回には2つの三振を奪った。
4回には連打を浴びピンチを招くが、この試合最速の162キロを見せるなど、この回すべてのアウトを三振で奪い、ピンチの芽を自ら摘み取った。5回には四球でランナーを一塁に置くが、毎回となる8つ目の三振を奪う。
6回にも2つの三振を奪った大谷は今季初マウンドで2桁奪三振とした。大谷は6回を投げ、2安打3四死球10奪三振、無失点。93球(ストライク55球)を投げ最速は100.7マイル(約162キロ)だった。
打っては4回の第2打席にライト前に180キロの強烈ヒットを放ち、3打数1安打。投打で躍動している。なお、試合は7回終了時、1-0でエンゼルスがリードしている。
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文●SPREAD編集部
101 from Ohtani and he is locked in! pic.twitter.com/4HvUyjpt1g
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) March 31, 2023
101MPH FOR SHOHEI OHTANI TO END THE INNING 🔥🔥🔥
— Ben Verlander (@BenVerlander) March 31, 2023