【プレミアリーグ】三笘薫、香川、岡崎超えの快挙達成　鮮やかループ弾で日本人プレミア年間最多得点更新

英プレミアリーグは1日、第29節のブライトン対ブレントフォードの試合が行われ、日本代表MF三笘薫が今季リーグ戦7ゴール目を挙げた。

■GKからのフィードで抜け出し1対1を制す

左サイドで先発した三笘が魅せたのは1点リードを許して迎えた前半21分だった。

GKのジェイソン・スティールのフィードに抜け出した三笘は1対1の状況に。ワンタッチで鮮やかなループシュートを沈めてみせた。

三笘はこれで今季リーグ戦のゴール数を「7」に伸ばし、マンチェスター・ユナイテッドでプレーした香川真司が2012-13シーズンに、レスター・シティでプレーした岡崎慎司が2017-18シーズンに記録したリーグ戦6得点を上回り、日本人の年間最多ゴールを更新した。

試合は打ち合いとなり3－3に終わった。カタール・ワールドカップ以降輝きを見せる三笘が、イングランド挑戦1年目で快挙を成し遂げた。

文●SPREAD編集部