【MLB】大谷翔平、今季1号に「どこまで飛ぶんだ」と実況も絶叫　136メートル「トラウタニ」アベック弾

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は2日（日本時間3日）、敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「3番DH」で先発出場。5回の第3打席に今季1号のホームランを放った。

■トラウタニで2球連続弾

大谷は前日に藤浪晋太郎からタイムリーヒットを放つなど、今季初のマルチ安打を記録。好調を維持したまま迎えた開幕3戦目で魅せた。

5回、前を打つマイク・トラウトに2ランが飛び出した直後の第3打席、相手先発ケン・ウォルディチャックの初球、スライダーを叩くと打球は右中間に飛び込む今季第1号となった。打球速度は111マイル（約178キロ）、飛距離は447フィート（約136メートル）、打球角度は27度だった。

打った瞬間、「どこまで飛ぶんだ。トラウト、大谷のアベック弾だ」と実況も絶叫。昨季は34本塁打を放った大谷だが、今季はどこまでこの数字を伸ばせるか。

試合は5回終了時、エンゼルスが6－0でリードしている。

文●SPREAD編集部

SHOHEI OHTANI FIRST HOME RUN ON THE YEAR BACK TO BACK WITH MIKE TROUT!!
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— Ben Verlander (@BenVerlander) April 2, 2023

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— Bally Sports West (@BallySportWest) April 2, 2023