
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は2日(日本時間3日)、敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「3番DH」で先発出場。5回の第3打席に今季初ホームランを放ち、4打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した。
◆【実際の映像】大谷翔平、「どこまで飛ぶんだ。トラウト、大谷のアベック弾だ」と実況も絶叫
■「大谷翔平を動物に例えると」
この日、NHKでは千賀滉大のメジャー・デビューとなるニューヨーク・メッツ戦と大谷が出場したエンゼルス戦を中継。その中で「大谷を動物に例えると…」というユニークな企画を披露し、エンゼルスのチームメートたちからは珍回答も飛び出した。
内野手のルイス・レンヒーフォは「リーダーシップもあるし、みんなから信頼されているからライオン」と模範解答。
大谷と同じく先発陣を形成するホセ・スアレスは「走るのも速いし、よくちょっかいを出して来るから、うさぎ。しかもキュートだろう」とおちょくった。
イタリア代表で大の親友デビッド・フレッチャーは、いきなり「は虫類」と回答。これには「(は虫類は)泳いで歩ける。(大谷は)打って投げられる、二刀流だからさ」と納得な理由をつけた。
今季、先頭打者を務めているテイラー・ウォードは「ライオンのような獰猛さもあるけど、抱きしめたくなるようなパンダみたいでもある。パンダとライオンを併せ持つよね。しかも、どっちも動物の王様だ」と表現。
今季新加入のハンター・レンフローは「アフリカでもっとも捕まえるのが難しいのはシマウマなんだ。速くて賢くて力強いからね」と大谷の特徴とともに分析してみせた。
WBCでもメキシコ代表の先発投手として侍ジャパンを苦しめたパトリック・サンドバルは「ハイエナ」と即答。「ハイエナの笑い声、聞いたことある? 翔平そっくりなんだ」と笑い飛ばした。大谷の笑い声は、ハイエナに似てるのだろうか。
さて、読者のみなさん、大谷は動物に例えると、何になるでしょう。
◆【実際の映像】大谷翔平、「どこまで飛ぶんだ。トラウト、大谷のアベック弾だ」と実況も絶叫
◆大谷翔平、今季初のマルチヒットでエ軍13得点大勝に貢献 藤浪晋太郎からタイムリー放つなど2安打2打点
文●SPREAD編集部