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シカゴ・カブスの鈴木誠也は21日(日本時間22日)、本拠地リグリー・フィールドで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に「4番右翼」でスタメン出場、4打数2安打2打点と4試合連続安打で打率を.370とし完全復活を印象づけた。
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■7戦で6安打と絶好調
鈴木は1回1死二、三塁で回ってきた第1打席、粘りに粘り相手先発フリオ・ウリアスの8球目を強振。左中間を破る2点タイムリー・ツーベースとなる先制打とした。これには実況も「107.3マイル(約173キロ)。レーザー弾ツーベースだ」と興奮。先制点に歓喜した。
5回無死一塁の第3打席でも、中前打を放った。
鈴木はキャンプ中、左脇腹を痛めワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も辞退、開幕も出遅れた。だがメジャー復帰後は7試合中6戦で安打を記録。この日も4打数2安打2打点1四球で、13ー0の勝利に貢献した。
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文●SPREAD編集部
Seiya Suzuki with a LASER double and the Cubbies are out to an early lead
— Ben Verlander (@BenVerlander) April 21, 2023