ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は24日（日本時間25日）、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番DH」で先発出場。初回の第1打席では、相手先発が投じた一球が頭部付近を襲ったが間一髪で回避した。
◆【実際の映像】あわや頭部死球に球場騒然…大谷翔平が絶叫とともに間一髪で“危険球”を回避したシーン
■際どい一球に球場もどよめく
前日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦では3者連続となる5号を放った大谷が思わぬ危機に見舞われた。
1回裏2死走者なしで迎えた第1打席、相手先発ケン・ウォルディチャックが投じた2球目のチェンジアップがすっぽけ大谷の顔面付近に。あわや頭部死球というシーンだったが大谷は大声を出しながら間一髪で回避。球場もどよめきに包まれた。
大谷はその後、打撃妨害で出塁するが盗塁死。エンゼルスは2回終了時点で4点のリードを許し、苦しい立ち上がりとなっている。
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文●SPREAD編集部
Shohei Ohtani had to dodge away from a ball coming for his head. He broke away so aggressively that his helmet flew off. He eventually gets on base on catcher interference. pic.twitter.com/lbne3kl5bb
— Sarah Valenzuela (@Sarah_IsabelVee) April 25, 2023
