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ボストンレッドソックスの吉田正尚は、26日(日本時間27日)に敵地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に「4番左翼」で先発出場。2回の第1打席に今季4号となるソロ本塁打を放った。
◆【実際の映像】吉田正尚、3試合ぶりの今季4号は右中間への176キロ弾
■ウェルズの3球目のチェンジアップを捉える
4試合連続マルチ安打を記録し好調を維持する吉田は、この日もその打棒をふるった。
先頭打者として迎えた2回の第1打席、吉田は相手先発タイラー・ウェルズの投じた3球目のチェンジアップを捉えると、ボールは24度の角度で右中間スタンドへ一直線。飛距離412フィート(約126メートル)、打球速度106.0マイル(約176キロ)での今季4号となった。
吉田の本塁打は1イニング2本を記録した23日(同24日)のミルウォーキー・ブリュワーズ戦以来3試合ぶり。この日は4打数1安打1打点で打率は.276。
試合はレッドソックスが2-6で敗れたものの、吉田は7試合連続安打とし好調ぶりを見せつけた。
◆【実際の映像】吉田正尚、3試合ぶりの今季4号は右中間への176キロ弾
◆6試合連続、24打数12安打の吉田正尚がチーム浮上のカギ 「起爆剤になれば下位はない」と米メディアも期待
◆吉田正尚は全開、6試合連続の4打数2安打で出塁率.376に得点圏打率.333と勝利に貢献
文●SPREAD編集部
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— Red Sox (@RedSox) April 26, 2023