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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は26日(日本時間27日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に「3番DH」で先発出場。6回に藤浪晋太郎との対戦が実現し、レフト前ヒットを放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、大谷翔平、藤浪晋太郎撃ちで166キロ強烈打
■4打席目に対戦が実現
ここまで3打数ノーヒットに終わっていた大谷。第4打席に同学年の藤浪との対戦が実現した。
6回1死一塁で迎えた第4打席、大谷は藤浪の投じた3球目の速球を捉えると、ボールはレフト前へのヒットに。レフトが後逸する間に一塁ランナーのマイク・トラウトが生還し、9点目のホームを踏んだ。打球速度103.0マイル(166キロ)だった。
中継ぎに配置転換となった藤浪は、味方のエラーで1点を失ったが、2回を投げこの失点のみとしている。
試合は7回終了時、9-3でエンゼルスがリードしている。
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文●SPREAD編集部
When Shohei Ohtani starts drilling baseballs the other way like this (103 mph EV single), it's usually a good sign that he's about to break out of a slump (like the one he's recently been in). pic.twitter.com/n9dKkl0KEh
— Brent Maguire (@bmags94) April 27, 2023