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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は4月30日(日本時間5月1日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブルワーズ戦に「3番DH」で先発。3回表にセンターフェンス越えの特大第7号を放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、センターへの特大126メートル弾に実況が「オハヨウゴザイマス、ミルウォーキー」と絶叫
■さらに「スゴイ!」と興奮冷めぬ実況
相手先発のコリン・レイは2021年には福岡ソフトバンクホークスに入団した元鷹助っ人。3回2死ランナーなしの場面、第2打席に立った大谷がレイの初球、138キロのカットボールを叩くと打球は大きな放物線を描きセンターフェンスを越えた。これには実況も「オハヨウゴザイマス、ミルウォーキー」と謎の絶叫。ホームインし兜セレブレーションの際にも「スゴイ!」と言い残し、興奮冷めやらぬ様子だった。
大谷の第7号は打球速度114.3マイル(約184キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、打球角度39度だった。大谷はこの日、3打数1安打1打点1四球。打率を.294とした。
試合は前回登板で炎上したエンゼルスのホセ・スアレスが5回無失点の好投。ブルペン陣も4投手による無失点リレーで、3ー0と快勝した。
◆大谷翔平の特大第7号に「神よ、月までホームランをかっ飛ばした」と分析家も驚愕を表現
◆大谷翔平、6回5失点も今季4勝目 単打、二塁打、三塁打…第5打席の“大飛球”に本拠地ファン熱狂
◆大谷翔平、特大5号の次は一塁への“俊足”内野安打を記録 米アナリストも大興奮「このスピードを見てくれ」
文●SPREAD編集部
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— Bally Sports West (@BallySportWest) April 30, 2023