
全米プロバスケットボールリーグNBAは7日(日本時間8日)、ウエスタン・カンファレンス・プレーオフ2回戦は、昨季王者のゴールデンステート・ウォリアーズと八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズの第3戦が行われ、レイカーズは127-97と大勝、2勝1敗と一歩リードした。
◆【実際の映像】レブロン・ジェームズの鬼ブロックなどレイカーズがディフェンスで大勝
■八村は16分の出場
レイカーズは第1クォーターこそ、ウォリアーズに第2戦の勢いを持ち込まれ、23ー30とリードを許したものの、第2クォーターで相手を18得点に抑える一方、以降はレブロン・ジェームズ、アンソニー・デービス、ディアンジェロ・ラッセルが躍動。それぞれ21、25、21得点とし、30点差で大勝した。
これまでプレーオフをけん引して来た八村はこの日、16分の出場に限られ5得点1リバウンド1アシスト1スチールだった。
ウォリアーズはクレイ・トンプソンがフィールドゴール成功率35.7%に抑えられ15得点。チーム全体でも、同39.6%。得意の3ポイントも29.5%と、レイカーズのディフェンスに屈した。
◆八村塁、21得点と躍動もロサンゼルス・レイカーズは27点差で第2戦を落とす プレーオフ2回戦
◆八村塁、ついに覚醒か チーム最多得点でレブロン・ジェームズも「大きな役割を担う」と絶賛
文●SPREAD編集部
The Lakers blow out the Warriors in Game 3 to take a 2-1 series lead 💪
(via @Lakers) pic.twitter.com/UFT8Q11HNj
— Sports Illustrated (@SInow) May 7, 2023