
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は24日(日本時間25日)、本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に「3番DH」で先発。3回の第2打席に4試合ぶりの今季12号ソロを放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、4試合ぶりの特大12号に本拠地大盛り上がり 観客総立ち&大歓声のなかダイヤモンド一周
■ジャッジとガルシアに2本差と迫る
前日の吉田正尚との侍ジャパン対決2戦目では、4打数1安打と2試合ぶりのヒットを記録した大谷に、第3戦で本拠地ファンお待ちかねの一発が飛び出した。
大谷は3回1死走者なしで迎えた第2打席、相手先発ジェームズ・パクストンの2球目高めのカットボールを振りぬくと打球は大きな放物線を描いて左中間スタンドへ。飛距離398フィート(約121メートル)、打球速度105.7マイル(約170キロ)、打球角度30度の特大弾だった。
この一発でマイク・トラウトと並んでいたチームの本塁打数記録を更新、チーム単独トップに躍り出るとともに、ホームラン王争いで首位を行くニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ、テキサス・レンジャーズのアドリス・ガルシアに2本差と迫った。
なお、試合は3回終了時、エンゼルスが5-0でリードしている。
◆【実際の映像】大谷翔平、4試合ぶりの特大12号に本拠地大盛り上がり 観客総立ち&大歓声のなかダイヤモンド一周
◆大谷翔平、一塁への“俊足”内野安打で出塁 実況は「非現実的だ」と驚きのあまり繰り返しつぶやく
◆大谷翔平、キング争いに加わる豪快126メートル第11号弾 実況も「劇的なショウヘイ、なんてスイングだ」と驚愕
文●SPREAD編集部
Ohtani knocks in HR #12 on the season 🦄@Angels | #GoHalos pic.twitter.com/elP9K9Q6TM
— Bally Sports West (@BallySportWest) May 25, 2023