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シカゴ・カブスの鈴木誠也は25日(日本時間26日)、本拠地でのニューヨーク・メッツ戦に「4番右翼」で先発出場、5試合ぶりのマルチヒットを記録するとともに守備でも観客を沸かせた。
◆【実際の動画】鈴木誠也の好守に実況も「ワオ!グレイト・ジョブ」と絶叫 あわや長打の一発に走り込んで背面キャッチ
■ランニング・キャッチで場内大歓声
鈴木は初回の第1打席で二塁への内野安打、8回には遊撃への内野安打を記録。この日は3打数2安打1四球で打率を.293とした。
この日、もっとも喝采を浴びたのは4回2死での守備だった。右中間へと飛んだ鋭い打球に向かって鈴木は一直線で追い、最後はグラブをいっぱいに差し出しランニング・キャッチ。このスーパー・プレーには実況も「鈴木のベスト・キャッチだ」と絶叫。カブス・ファンを大いに沸かせた。
試合は鈴木の好プレーも虚しく1-10で大敗。チームは巻き返しを図る。
◆「激しく燃えている」鈴木誠也、8試合で5本塁打と12試合9本塁打の同僚と“絶好調コンビ”形成
◆鈴木誠也が日本人メジャー初・3打席連続本塁打 4号、5号と“ムーンショット連発”
◆鈴木誠也、9回2死から意地の3号2ラン チーム4連敗もマルチ安打、直近打率3割越えで完全復活か
文●SPREAD編集
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— Marquee Sports Network (@WatchMarquee) May 26, 2023