
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に「3番DH」で先発出場。相手左腕ヘスス・ルザードを打ちあぐね、4打数でヒットなし。チームも2-6で敗れた。
◆ヌートバー、メジャー屈指の守護神から弾丸フェン直適時二塁打 今季5度目猛打賞に実況も「なんて打撃だ」と大興奮
■10安打と応戦するも、16安打6失点で敗戦
前カード、ボストン・レッドソックスとの3連戦をスイープし迎えたマーリンズ戦。エンゼルスは、相手先発ルザードから5回までに7安打を放つも、好機であと1本が出ず。逆に先発のリード・デトマーズが5回10安打3失点、その後のリリーフ陣も食い止められず、被安打16と打ち込まれた。
大谷はこの日、4打数ノーヒット。明日は自身6勝目をかけて今季11試合目の先発に臨む。
試合はエンゼルスが2-6で敗戦。チームの連勝は4でストップした。
◆大谷翔平、“侍ジャパン対決”を制す4試合ぶり今季12号 左中間への特大アーチでキングに2本差
◆大谷翔平、一塁への“俊足”内野安打で出塁 実況は「非現実的だ」と驚きのあまり繰り返しつぶやく
◆「一生に一度の選手」5勝目を挙げ9号アーチを放った大谷翔平に敵軍も脱帽「彼は特別な才能を持っている」
文●SPREAD編集部