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シカゴ・カブスの鈴木誠也は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に「4番右翼」で先発出場。勝ち越しを演出する二塁打を含む4打数2安打の活躍で打率を.293とした。
◆【実際の映像】二塁打のあと、味方の1本で勝ち越しのホームを踏む鈴木誠也
■一時は勝ち越しも
鈴木は第1打席こそ見逃しの三振となったものの、4回の第2打席は左前安打。7回の第3打席では二塁打とし2試合連続のマルチ安打をマーク。トレイ・マンシーニのタイムリーで一時勝ち越しとなるホームを踏んだ。MLB公式サイトによると、この時点でカブスの勝率は76.2%まで上昇していた。第4打席は左フライだった。
チームは再度試合をひっくり返され3ー4と惜敗。鈴木は今季の成績を打率.293、OPS.872とした。
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文●SPREAD編集部
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— Marquee Sports Network (@WatchMarquee) May 31, 2023