【今週の決戦】ソフトバンク対DeNAは“947日ぶり”有原航平 vs. “前回完投”今永昇太の元ドラ1対決に注目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【今週の決戦】ソフトバンク対DeNAは“947日ぶり”有原航平 vs. “前回完投”今永昇太の元ドラ1対決に注目

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【今週の決戦】ソフトバンク対DeNAは“947日ぶり”有原航平 vs. “前回完投”今永昇太の元ドラ1対決に注目
【今週の決戦】ソフトバンク対DeNAは“947日ぶり”有原航平 vs. “前回完投”今永昇太の元ドラ1対決に注目 全 1 枚 拡大写真

福岡ソフトバンクホークス横浜DeNAベイスターズの3連戦が6日からPayPayドームで行われる。

ソフトバンクは交流戦3勝3敗と五分、DeNAは同4勝2敗の好スタートを決めた。横浜スタジアムが舞台だった昨季はDeNAが2勝1敗で勝ち越したが、今季はどうなるか。

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■947日ぶりの有原と前回完投勝利の今永

ソフトバンクでの注目は、6日の第1戦に先発予定の有原航平だ。

体調不良で離脱した大関友久の代役として、移籍後初登板初先発のマウンドに向かう。プロ野球1軍のマウンドは日本ハム時代の2020年11月1日(オリックス戦)以来、実に947日ぶり。今季ここまでウエスタン・リーグで計8試合に先発して2勝、防御率3.83。最終登板の5月25日の中日戦(ナゴヤ)では5回7失点だったが、1軍へ。

DeNAを相手には2016年6月14日の対戦で5安打完封した過去がある。ここでは、ホークスファンに自らの力を証明し、本当の意味でチームの一員となりたい。

一方、DeNAでは今永昇太に注目だ。

同じく6日の第1戦に先発予定。今季ここまで6試合に先発して3勝1敗、防御率3.15という成績は、WBCも経験したハマのエースとしてはやや物足りないが、前回登板の5月30日の楽天戦では9回を5安打2失点9奪三振での完投勝利を挙げて状態は上向きだ。

そして、福岡・北九州市出身の今永にとって今回のマウンドは“凱旋登板”。故郷の地で快投を演じ、改めてその実力を知らしめたい。

1992年8月11日生まれの30歳・有原と、1993年9月1日生まれの29歳・今永。ともにドラフト1位入団でプロ入り。現在、両者の置かれている立場は異なるが、本来の力を発揮すれば非常に楽しみな投げ合いとなる。「有原 vs. 今永」、白熱の投手戦に期待したい。

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提供●Baseball Times

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