【POG2023-2024】ノーステッキで2着に9馬身差 評判のモーリス産駒が“ド派手”デビュー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【POG2023-2024】ノーステッキで2着に9馬身差 評判のモーリス産駒が“ド派手”デビュー

新着 ビジネス
【POG2023-2024】ノーステッキで2着に9馬身差 評判のモーリス産駒が“ド派手”デビュー
【POG2023-2024】ノーステッキで2着に9馬身差 評判のモーリス産駒が“ド派手”デビュー 全 1 枚 拡大写真

ダービーからダービーへ、競馬界のサイクルは新年度に突入した。先週から新馬戦が始まり、2021年に生まれた2歳馬たちによる、来春のクラシックへ向けた新たなる戦いがスタート。この世代からは、ついにディープインパクト産駒も姿を消し、新種牡馬の産駒もデビューするなど、新たなる覇権争いも気になるところだ。

今回は先週の2歳戦(芝)の結果を踏まえ、注目馬をピックアップして分析する。

◆【POG2023-2024】藤田晋オーナーの“ウマ娘”に「星4」の高評価 話題の2.1億円ホース

■シュトラウス

評価:★★★☆☆牡 (美)武井亮父:モーリス 母:ブルーメンブラット短評:3日東京2歳新馬(芝1600m)に出走。東の一番星はPOGでも注目を集めていた期待の本馬が順当勝ちを決めた。スタート直後はやや折り合いを欠く面も見られたが、向正面で先頭を奪うと、あとは馬なりで楽な競馬。直線ではノーステッキで上がり3F34秒5の伸び脚で、2着に9馬身差の圧勝劇だった。母ブルーメンブラットは2008年のマイルCS覇者で、兄姉はこれまでに9頭がデビューし、5頭が新馬勝ちを決めるなど、コンスタントに勝利を挙げている。しかし、その後に重賞勝ちを果たすような出世する馬は出現しておらず、その点は懸念材料。本馬に期待は高まるが、新馬戦で大差勝ちした馬が、その後も好成績を上げるかと言えばそうでもなく、2戦目以降のレースに真価が問われそうだ。

◆【POG2023-2024】藤田晋オーナーの“ウマ娘”に「星4」の高評価 話題の2.1億円ホース

◆【POG2023-2024】新種牡馬から一番星で期待大 ソダシと同厩の「アイドル候補生」

◆【エプソムカップ2023予想/危険な人気馬】連勝狙う上がり馬は“消し” 「一抹の不安漂う血統要素」

▼【新馬戦】6月3日 東京5R:メイクデビュー東京

著者プロフィール

石川豊●いしかわゆたか20代から競馬メディアに寄稿。「ユタカ人気」と言われた時代、武豊が騎乗する過剰人気馬をバッサリと切り捨てる馬券術を駆使し、年間回収率100%超に成功。以来、「1番人気の勝率は3割」を念頭に、残り7割の可能性を模索し、「危険な人気馬」理論を唱え続ける。

《SPREAD》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代