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シカゴ・カブスの鈴木誠也は6日(日本時間7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に「4番右翼」で先発出場。2回の第1打席に5試合ぶりのヒットを放った。
◆【実際の映像】鈴木誠也、第1打席で不調を脱する“痛烈”三塁強襲ヒット
■三塁強襲の痛烈ヒットで先制点呼び込む
6月に入ってからノーヒットと苦しんだ鈴木が、ついに5試合ぶりの安打を記録した。
鈴木は2回先頭で迎えた第1打席、相手先発タイラー・アンダーソンの初球の速球を捉えると、ボールは打球速度99.1マイル(約159キロ)で三塁手へ。痛烈な打球はグローブを弾き、そのこぼれ球を遊撃手が一塁へ送球するも、鈴木の足が一瞬早くベースに着地。この一打で、鈴木は6月初安打をマーク。
鈴木が先頭で出塁すると、打線に火がついたカブスはタイムリー2本が飛び出す猛攻でこの回、一挙4得点を挙げ好スタートを切った。
なお鈴木は3回の第2打席はショートフライに打ち取られている。大谷はここまで1打数無安打。
試合は3回終了時点で4-0とカブスがリードしている。
◆鈴木誠也、「イラつきすぎて」からの6月に入りノーヒットの急ブレーキ 出塁率わずか.064
◆鈴木誠也、180キロ超弾丸ライナー連発マルチ打 守備でも「ゴージャス」スーパーキャッチ
◆鈴木誠也が日本人メジャー初・3打席連続本塁打 4号、5号と“ムーンショット連発”
文●SPREAD編集部
#鈴木誠也 サード強襲ヒット!
6月ようやく最初の当たりが出ました✨
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— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) June 7, 2023