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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は13日(日本時間14日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に「2番DH」で先発出場。第1打席で、ライトへの二塁打を放ち、初回からチャンスメーク。後続は繋がらず、得点には至らなかった。
◆【速報】大谷翔平、初回からライト線強襲の弾丸ライナーの二塁打で出塁
■昨日は2本塁打4打点で単独キングに
前日は今季19号、20号で本塁打王争いの首位に躍り出て、チームの逆転勝利に貢献した大谷がこの日も、初回から快音を響かせた。
1回表、1死ランナーなしから相手先発の若手左腕コーディ・ブラッドフォードの6球目のチェンジアップを真芯で捉えると、打球は112.5マイル(約181キロ)の弾丸ライナーでライト線を強襲。これは本塁打並みの打球速度。
大谷は悠々と二塁へ到達。実況は「ユニコーンによる二塁打だ。彼はなんでもできる」と称賛。「20本塁打、13本の二塁打、3本の三塁打。彼は常に強打する」とさらに感心した。
初回から幸先のよいスタートを切った。
試合は現在2回表が終了。両チーム無得点で0-0となっている。
◆7戦5発の“キング”大谷翔平、2試合連発21号でチーム3連勝なるか 「2番DH」でスタメン出場
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文●SPREAD編集部
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