【MLB】大谷翔平、“元エ軍左腕”から2試合ぶり21号でキング独走なるか　「2番DH」スタメン

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は14日（日本時間15日）、敵地で行われるテキサス・レンジャーズ戦に「2番DH」で先発出場する。

前日の同戦では2打数2安打3四球の全打席出塁。打率を.296まで上げる好調ぶりを見せ、試合もレンジャーズ相手に7－3で快勝した。

■2015年から2021年までエ軍在籍

相手先発のアンドリュー・ヒーニーは32歳の左腕で、2015年から2021年までエンゼルスに在籍し、2020年には開幕投手も務めた。今季はここまで12試合に登板し、4勝4敗、防御率4.14の成績を収めている。

大谷は10試合連続安打で打率は.296と3割目前。また、本塁打は8試合で5発の量産態勢で、2021年シーズンの46本塁打超えも視界に入るペースになってきた。ライバルのニューヨーク・ヤンキース、アーロン・ジャッジが故障者リスト入りしているだけに、差をさらに広げ独走なるかは期待だ。

大谷が元同僚対決で2試合ぶりの21号を放ち、ア・リーグの本塁打王争いをリードできるか。絶好調のスラッガーの猛打には期待だ。

1番　LF ウォード2番　DH 大谷　3番　CF トラウト4番　3B レンドン5番　1B ドルーリー6番　RF レンフロー7番　2B レンヒフォ8番　C ウォラック9番　SS ネトー先発投手デトマーズ

レンジャーズ－エンゼルス6月15日（木）9:05（日本時間）試合開始中継情報：NHK BS1、J Sports3

文●SPREAD編集部