【MLB】月間最多本塁打まで残り3の大谷翔平、キング独走26号なるか　エ軍4連敗阻止へ「2番DH」スタメン

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は24日（日本時間25日）、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に「2番DH」で先発出場する。

大谷は前日の同戦では5回の第3打席に右翼への25号を放ち、日米通算200本塁打を達成。またもサイクル安打に王手という5打数3安打1打点の活躍を見せたが、チームはロッキーズに4－7で敗れた。

■ブルワーズ時代に12勝を記録

相手先発のチェイス・アンダーソンはミルウォーキー・ブルワーズ時代の2017年に12勝を挙げ、メジャー通算では58勝を記録している35歳右腕。今季はここまで9試合に登板しているが、1敗の防御率4.12とまだ勝ち星がない。

大谷は前日の25号で6月は10本塁打。自身の月間最多本塁打13まであと3本。4本を放ち、日本選手最多月間本塁打数更新なるかも、見どころだ。

ホームラン王争いではニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジとの差を「6」に広げ、独走態勢に入った。初のア・リーグ最多得票でオールスター出場も決めており、この猛打を維持したいところ。

今季は勝率5割以上をキープし、首位追撃も不可能ではない好位置につけるエンゼルス。そんなチームをけん引する大谷のバットから2試合連続の26号が生まれるのか。

1番　LF ウォード2番　DH 大谷　3番　CF トラウト4番　2B ドル―リー5番　C サイス6番　1B レンフロー7番　3B エスコバー8番　RF モニアック9番　SS フレッチャー先発投手キャニング

ロッキーズ－エンゼルス試合開始：日本時間6月25日（日）10:10中継情報：AbemaTV、NHK BS1、J SPORTS3

文●SPREAD編集部