【MLB】大谷翔平、先発全員マルチ安打まであと「1」本　エ軍は球団最多タイ24点の歴史的猛攻

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は24日（日本時間25日）、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に「2番DH」で先発出場。6打数1安打1打点で打率.295となっている。

■今季60打点目のタイムリー

大谷は第1打席は左飛、第2打席は空振り三振で迎えた3回の第3打席、2死一、三塁の場面で相手先発チェイス・アンダーソンの2球目のチェンジアップを好打。今季60打点目となる7点目をチームにもたらし、現時点で本塁打と打点の2冠に返り咲いた。

その後は第4打席は右直、第5打席は空振り三振に終わり、6回に回ってきた第6打席でも二塁ゴロ。ここまで先発メンバーは大谷以外全員マルチ安打。大谷だけが1安打となっている。大谷にもう1本が出れば歴史的な先発全員マルチ安打となるが…。

エンゼルスは3回に球団最多タイ13点のビッグイニングを作り、4回にも8点の猛攻。6回に1点を加えて、球団タイ記録となる1試合24得点を記録した。

エンゼルスの歴史的勝利に向けて、大谷にさらなる活躍が見られるか。

文●SPREAD編集部